八坂神社やさかじんじんじゃ

 

別名・俗称

天王さま(てんのうさま)

法人格/旧社格

法人/郷社

鎮座地

茨城県土浦市真鍋5-9-1[Google Mapで表示する]

境内地

1203坪

御神木

杉 幹周2米、樹高13米余

御祭神

すさのおのみこと
素盞嗚命

配祀

うかのみたまのみこと
倉稲魂命

特殊神事

(古来の神事)例祭日旧6月12・13日。
維新前は世襲祀職従五位上、宮本大隈守邸仮殿に神輿渡御、殿里村の壮年20名、禊して神輿をかつぎ、藩主より付随した神馬及び鳥毛の鈴20本、四神旗4台、大鉾1基、根付大榊1基、雌雄の大獅子及び猿田彦を先頭に行列をつくり、祀官乗馬し真鍋、殿里、常名、虫掛の組頭これに続き、藩から出迎をうけて大手門より登城、城中大広間に於て藩主以下家中一同参列し、祭典を執行、翌日は土浦、真鍋を巡幸し還御した。

御由緒

神体 牛頭天王像。創立年代不詳。
この神は筑波南麓大形に鎮祭されていたが、或る年、伝染病の発生で祭礼を廃し、桜川へ流した。後に霞ヶ浦沖合で魚網にかかり、牛頭天王像が引き上げられ、沿岸天王松の下に社殿を建て、霞ヶ浦八坂神社と敬祭した。
元弘3年小田治久公再建。
南朝の北畠親房公阿波崎の戦利あらず、当社に逃れて武運を祈願し、小田城に入る(社伝)。
応永年中現在地に遷座(安達太郎明神傍)。天保2年土屋相模守再修(棟札)。代々の領主の崇敬篤く、土浦城守護神として高4石3斗9升及社領4反9畝を寄進された。本殿棟上に藩主の定紋三つ石の金具輝く。
明治6年郷社に定められ、同42年12月20日(第579号)供進指定。
大正2年7月都和村常名羽黒神社を合併。
昭和27年8月15日宗教法人設立。同59年社務所再建。

施設

本殿 流造銅板葺4坪
幣殿 トタン葺6坪
拝殿 銅板葺15坪
神輿舎 入母屋 トタン葺7坪
手水舎 切妻トタン葺2坪
社務所 寄棟瓦葺50坪
神庫 切妻トタン葺7坪
山車庫 切妻トタン葺5棟延15坪
明神鳥居 1基
玉垣 50間
瑞垣 17間
狛犬 1対(嘉永5年壬子3月、大町)
灯籠 1対(享保14巳丙年5月吉日、国分氏、文化4丁卯11月吉日再建)
灯籠 1対(昭和54年6月吉日、元氏子総代横山雄三・なか)
灯籠 1対(天保4年癸巳4月、当町大町産江戸馬喰町二丁目住播磨屋善九郎)
石碑 (郷社八坂神社・六百年記念、原脩次郎書、昭和8年10月)
石碑 (営繕記念、昭和6年7月18日)
石碑 (六百年記念碑、正三位勲三等子爵土屋正直豪額、昭和9年4月)
石碑 (羽黒神社合祀記念碑、大正2年7月10日、旧氏子一同)
忠魂碑 (昭和19年6月、昭和55年3月16日修復)
社務所新築碑 (昭和59年7月、創祀六百五十年記念)
礎会十五周年記念碑 (平成3年7月吉日)

写真

拝殿正面
手水舎
拝殿
招魂社
本殿
社務所
一の鳥居
参道