胎安神社たやすじんじゃ

 

別名・俗称

たやすさま、旧社名 香取神社

法人格/旧社格

法人/村社

鎮座地

茨城県かすみがうら市西野寺433[Google Mapで表示する]

WEB

http://members.jcom.home.ne.jp/tayasu-zinja/index.html

境内地

310.9坪 (境外地)2反歩

御神木

杉 600年、松(子持松) 樹齢600年

御祭神

このはなさくやひめのみこと
木花開耶姫命
ふつぬしのみこと
経津主命

配祀

おおやまつみのみこと
大山祇命
ひこほほでみのみこと
彦火火出見命

特殊神事

例祭 3月3日・4日(太々神楽で盛儀。遠近の講中と婦女子の群参で賑わう。胎内安全・安産子育祈願祭を終日斎行)
秋祭 11月23日(氏子の新穀奉納)

御由緒

神体 鏡(藤原政重作)。創建は天平宝宇6年9月。社伝によると初め経津主命を祀り、相殿に山城國葛野郡梅宮神社(酒解神)の分霊として胎安の神を祀る。天喜2年鎮守府将軍陸奥神源頼義父子、欧州征討の砌、隣村下雫村(下志筑)に在陣中、たまたま当社の胎内安全・安産育子・子授け守護の霊験著大であることを聞き、都にある内室の懐胎を遙想され、神主小貫友網を召し、安産祈祷を命じた。康平6年大任遂行の帰路当社に報賽、その後義家の嫡男誕生の9月9日を記念して祭日に定めたという。尚この時以来「笹竜胆」(ささりんどう)の紋章使用を義家から許された。領主本堂氏代々当社を尊崇、内室懐胎の折は代参をたて、年三度の参拝があった。又奉額やその他の寄進が度々あった。文化13年10月14日土屋相模守、天保3年6月松平播摩守、それぞれ御内室の安産祈願、姫君安産の報賽があった。神徳は四方に響き「胎安講」「子安講」の講中多く、太々神楽の奉納で賑わう。又当社を式内社「夷針神社」とする説があり、「にいばり」の地名もそれに因るものと見られる。天文4年11月本殿改築(棟札)。享保18年本殿遷宮(現本殿記載あり)。元禄8年4月、享和3年12月各遷宮(棟札が現存する)。明治6年村社に列格し、明治22年社殿屋根銅板葺替。明治45年7月29日(第412号)供進指定。昭和27年8月22日宗教法人設立。昭和31年2月8日香取神社を胎安神社と改称。「裁許狀」大宮司家称号。卜部家許状 元禄12年10月3日。宝暦10年2月21日天明5年正月16日。安政4年2月11日。文政5年3月24日、以上各通小貫昌臣宮司所蔵。

施設

本殿 流造銅板葺1坪(上屋神明型4坪)
幣殿 破風造銅板葺4坪
拝殿 入母屋造唐破風向拝殿銅板葺9坪
随神門 鋼板瓦葺3坪
神明灯篭 1対(安政2年橘忠可)
手水舎
幟旗台 4対(氏子中・石塚武男)
明神鳥居 1基
社号標 1基(宮司小貫忠臣)
歌碑 2基(藤原朝臣正風・千代田村短歌会)

写真

随神門
手水舎
拝殿
本殿
境内 長寿不老の杉