邇邇芸命ににぎのみこと

 

正式には天邇岐志国邇岐志天津日高日子番能邇邇芸命(あめにぎしくににぎしあまつひこひこほのににぎのみこと)と申しあげる。天忍穂耳命(あめのおしほみみのみこと)の御子で、天照大神の孫にあたる神なので、ふつう天孫邇邇芸命と尊称する。武甕槌命より豊葦原瑞穂国はすっかり平定されたという報告を受けて、天照大神は天忍穂耳命に直ちに降臨して統治にあたるよう命じられたが、天忍穂耳命は自分より子の邇邇芸命の方が適任である旨言上され、邇邇芸命の降臨が決定した。九州日向の高千穂の峯に降臨した命は、木花開耶姫命を妃に迎え、服従しない悪神らを平定して日向朝廷の基礎を築かれた。この神を祀る神社は、無事に降臨した命の業績に因み、航空安全、海上安全、交通安全とともに、命が日向にあって農業・漁業に力を入れられたことから、五穀豊穣、大漁を祈る崇敬者が多い。

名前の一覧

天津日高日子番能瓊瓊芸尊あまつひこひこほのににぎのみこと
天津日高日子番能邇邇芸命あまつひこひこほのににぎのみこと
天邇岐志国邇岐志天津日高日子番能邇邇芸命あめにぎしくににぎしあまつひこひこほのににぎのみこと
邇邇芸命ににぎのみこと
瓊瓊杵命ににぎのみこと

この御祭神を祀る神社

邇邇芸命總社神社茨城県石岡市総社2-8-1
瓊瓊杵命太宮神社茨城県かすみがうら市安食1071

縁戚関係にある御祭神

御親神

あめのおしほみみのみこと
天忍穂耳命
 

兄弟神・姉妹神

 

御子神

ひこほほでみのみこと
彦火火出見命